19.09.27

クレジットの支払いが3カ月連続で手取りを上回ると流石に乾いた笑いがでる。

手取り15万というワードがtwitterに上がっていて安月給の新人社員としては突き刺さる。年金貰えない世代なんでお先に失礼しますと出来るだけ残業してこなかったがそろそろ生活残業する必要が出てきた。

 

赤字の原因になった大型免許の教習が3カ月経ってもまだ終わらない。予約がとれない。事務のババアが無愛想すぎて指導員の質も悪くて腹が立つ。あと数時間だけど来月のまとまった6連休の予定が立てられないので本当に迷惑している。

 

コンタクトレンズをしていたら色気づいてんなあと言われた。さすがにもうイチャモンでしかない。年金貰えない世代なんで、とデリカシーのない田舎のおじさんに噛み合わない答えをしたが意外に言い訳として汎用性高くてこれからも使っていきたい。

 

一月も経っていないのに消えた先輩社員の事など最初からいなかったかのように過ごしている。日々迫りくる業務の前には消えていった奴のことなど構っている暇はないのだと理解した。

後から多角的に情報を集めてみると本人の自己評価と周囲の評価に相違があって認知の差について自覚的でないとこういうことが起きるのだと気付いて面白い。

社会人にもなって悪い意味で自分が変わっていることをむしろ強みだと勘違いしている節があったが、捉え方で評価が分かれたのかもしれないという点も面白い。事実その人の事を変わってますね~笑と言ったきり関わらないようにしている同期がいたが、まあ大人として普通の対応だと思う。そうして残った新人達にも内心軽蔑されながら相手されていたのは度々メリットのある情報を流してくれていたからで、それでも変わってますね~笑とは言われていてそれを自分へのリスペクトだと思っていたのは滑稽だ。

 

極東ブログを書籍化した考える生き方を読んだ。 ブログで読んでた切れ味とかライフハックが無くてあまり面白くなかった。

それよりも昔読んだ裏世界ピクニックが3巻まで出ていたので読んだがすげえ面白い。地下の丸穴の話が出てきたのは嬉しい。東京から熊本へワープした話は物語全体にワープが使われているので良し。帝国陸軍第十三号坑道とか地獄からのビデオレターとか出てきてほしい。

 

 会社が明日なくなるとして、シームレスに問題なく生きていける会社員は結構希少だと思っていてそれが可能な上司を内心尊敬しているが、最短距離でそうなるためにどうやって汎用性の高い技術や知識を得てどのような経験を積めばいいのか分からない。迷った道が、わたしの道です、みたいな大分むぎ焼酎的訓示を受けたが、年金貰えない世代に眠てえこと言ってんじゃねえぞ、と思った。