20.03.26

自分で調べる技術 市民のための調査入門 宮内泰介

 

2つ目の<一覧化>=カード化とキーワード化

・資料やデーワと対話しながら浮かび上がってきたこと、が実は非常に大事なのです。

・ここのところをていねいに行う最善の方法は、カードにすることです。

・まずはこのカードに抜き書きするという作業が大事な作業です。kの作業は、膨大にある資料・データから大事なところをピックアップしていく作業です。資料・データからそのまま抜き出して書く場合もあれば、資料・データあkら内容を圧縮した形で書く場合もあります。

・この「カード化」の考え方は大事ですし、これに類することは、必ず行う必要があります。「カード化」の考え方とは、<<全体の情報を、圧縮し、一覧する>>ということです。   

概念を作り出すということ

キーワード化と調査の往復作業

3つ目の<一覧化>=KJ法による体系化

・出てきた紙片を白い模造紙の上に並べてみます。すると、関れなる内容がいろいろあります。

・それぞれのまとまりに、また名札のようなものをつけます。そのまとまりを一言でいうとどういうことになるか考えて、それを名札にします。

・調査から浮かび上がってきたキーワード群をやはり紙片に書き、並べ、そこから何がわかるのか考えるのにもJK方が使われます。